商都大阪として発展し、伝統ある建築物が多い大阪・淀屋橋。大阪のオフィス街としても有名です。
私も以前通勤していたこのエリア。
しばらくご無沙汰していたのですが、所用で久しぶりに訪れてみると・・・こんなところにデッカイ建物が!?
目に留まったのが、「淀屋橋ステーションワン」という新しい建物。今回ちょっとだけのぞいてきたのでご報告です。

懐かしい街「淀屋橋」に、新たなランドマーク登場!
2025年5月30日に竣工し、6月23日には商業ゾーンの第1弾が先行オープンして間もない「淀屋橋ステーションワン」。
御堂筋沿いにそびえる地上31階、高さ150メートルの高層ビルで、地下では京阪電車「淀屋橋」西改札、Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋」北改札から、共に駅直結の好立地です。
知らなかったーーーーーー。確かにずっと工事しているエリアでした。それがいつの間にやら開業していたなんて!今回知ることができて、嬉しかったです。
御堂筋エリアの発展
昔は御堂筋沿いの建物に高さ制限(31mなど)がありましたが、段階的に緩和され、今や高層ビルも建つようになりました。
「淀屋橋ステーションワン」もその1つなんですね。街は発展・成長しますね。

建物内はオフィスフロアと商業フロアがあり、現在オープンしている店舗は5店。今後、商業フロアの店舗は夏から秋にかけて第2弾が順次オープン予定のよう。
そして30階には「淀屋橋スカイテラス・レストラン」フロアも登場予定とのことで、どんな眺望になるのか楽しみです。
眼下の西~南側に御堂筋、北側には土佐堀川・堂島川を見下ろしながら、北新地や梅田の街並み。東側には大阪城も見えるのかな?と想像を膨らませました。
「猿田彦珈琲」さんをちらっとのぞいてみた
今回立ち寄ったのは、第1弾オープンの一店舗「猿田彦珈琲」さん。
東京・恵比寿発のスペシャルティコーヒー専門店で、コンセプトは「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」。
名前は知っていましたが、関西では見かける機会が少なかったので、思わず入ってみました。
新しいお店って、ちょっとワクワクします♪
入り口からパッと見た感じでは、こじんまりした店舗に見えるのですが、レジカウンターの右側奥にも席があり、左側奥にも席があります。入り口入ってすぐ左手には、大きなテーブルがどーんと置いてあり、イスが10脚。パッと見より広く、木のやわらかい雰囲気の中で過ごせる店内です。ひとりでも入りやすい雰囲気ですね。

私はホットのカフェラテ(濃口)を注文。耐熱ガラスのグラスで提供されるのがなんか新鮮!マグカップじゃないんだ。
味はコーヒー感もミルク感もしっかりあって、バランスが良く、後味に少しだけフルーティ(!?)さを感じました。今まで味わったことのない後味。コーヒーは好きですが、細かいことはまったくわかっていない私。ただわかるのは、猿田彦さんのコーヒー、私は好き。
確かにこの一杯で、幸せ気分になりました。ご機嫌♪
ちなみに猿田彦珈琲さん、ドリンク購入時のレシートを持っていると、当日に限りドリンクのおかわりが260円(税込)で購入できるそうです!すごい、ご機嫌度UP!

おかわりは全店で利用できるようなので、同じ店でなくてもOKみたい。大阪では淀屋橋と新大阪に店舗があるので、当日であれば淀屋橋店で飲んだ後、新大阪店行っておかわり~も可能!?。
いやいや、ひとつの店舗で飲んで、おかわりはテイクアウトで、かなぁ。
最後に|変わりゆく淀屋橋にワクワクを
オープン第1弾は、まだ店舗数少な目ですが、今後の店舗ラインナップも興味深いです。
今回は思いがけない寄り道となったので短時間でしたが、秋以降にまたじっくり訪れたいと思っています。
新しいものを知るって、嬉しい。楽しい。
そして何より刺激になります。これもご機嫌のもと、ですね。
思い出の街・淀屋橋が、新たな魅力をまとって生まれ変わっていく様子を見るのは、なんともワクワクします。
「淀屋橋ステーションワン」、今後の発展が楽しみです。
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