ポエム

詩(ぽえむ)

夜間飛行

あなたに気づいてほしくて甘い香り身に纏う あなたの気を引きたくて甘い香り身に纏う いつかあなたと夜間飛行願いを込めて甘い香り身に纏う
詩(ぽえむ)

月のうさぎ

月はひとつだけだからいつでも君を見てるから夜空見上げて私を見つけて君と目が合って嬉しく跳ねる私を見ていて月明かりが眩しいそんな夜には
詩(ぽえむ)

嫉妬

太陽が眩しければ眩しいほど影は濃く生まれる眩しい太陽から目をそらせば自分の濃い影と目が合うあなたと会ったときの私はどんな風にあなたの目に映りますか?幸せそうに見えてたらいい明るい笑顔が見せれたらいいどうか私の影には気づかないで
詩(ぽえむ)

Rain

激しく降る雨が最後の言葉を遮った離れていく背中を見送るけど視界は涙に邪魔される冷たいはずの雨今はあのひとの心よりあたたかい今日が雨の日で良かった涙もすべてごまかしてくれる
詩(ぽえむ)

関係step up

ありふれた日常が特別になる君からの誘いの一言でありふれた夜が輝きに満ちるこの時をこの夜を私にくれてありがとう出会った時は気付かなかった会うたびに笑顔を見せてくれる君心が疼くようになったのはあとになってからありふれた日常が特別になる君の笑顔を...
詩(ぽえむ)

大事なものは

何かを思い描いて突っ走ってたはずなのにいつのまにか忘れてない?社会や環境の変化忙しい仕事のせいにしてさ何に向っていたんだろう何を追いかけていたんだろう思い出すための時間のゆとりくらいたまには作らなきゃ自分すら見失ってるよwritten by...
詩(ぽえむ)

甘えていいよ

つらいとき悲しいとき苦しいとき誰かのことを必要におもうときは私のことも思い出してくださいwritten by 海野 香江
詩(ぽえむ)

When

初めて私が歩いたのはいつ?初めて私がママと呼んだのはいつ?一人で服を着れるようになったのはいつ?夜中のトイレに恐がらずに行けるようになったのはいつ?公園で遊ばなくなったのはいつ?おしゃれを覚えたのはいつ?男の子を意識したのはいつ?初めて恋を...