【暑い季節の必需品】急速解凍プレートは“冷ます”にも使える優秀アイテム

ラタトゥイユの入った耐熱容器を解凍プレートの上に載せて冷ましている画像 身体のもと

気温上昇。暑さにうんざりしても、毎日の食事作りにお休みはありません。
少しでもラクするため、作り置きやまとめ調理を活用する日々です。

ただ、作ったあとの保存で困ることもあります。「冷蔵庫に入れたいけど、まだ熱い」「粗熱を取るのに時間がかかる」・・・そんなお悩み、ありませんか?

そんなときに便利なのが「急速解凍プレート」。
本来は”解凍”用に購入したアイテムなのですが、実は”冷ます”にも大活躍!この子、想像以上に優秀なんです!


急速解凍プレートってどんなもの?

「急速解凍プレート」とは、冷凍食材をすばやく自然解凍できるプレート。

電気不要でエコ。薄い金属製で、熱伝導率が高く、食材の熱や冷気を素早く伝えます。私の中では、持ってる熱を放出するのが早い、というイメージです。

たとえば冷凍庫から出したお肉や魚を、そのままプレートに置いておくだけで、思ったより早く解凍されます。
つい解凍を忘れたときや、急きょ使いたくなったときにも便利。

解凍するもの(かたまり肉、薄切り肉、ミンチ、魚切り身、など)、厚みによって、解凍にかかる時間は変わりますが、15分~30分ほどで、切ったり調理したりしやすい状態になっていることが多いです。
他の調理や用事をしている間に使いやすくなっているので、ほんと便利。

さらなる時短、もしくは厚みがあるものの解凍は、2枚のプレートで上下からはさんでサンドイッチ状態にすると、より効率UPです。

冷凍肉を上下から解凍プレートで挟んでいる画像
冷凍のお肉をプレート2枚ではさんでいるところ

電子レンジにありがちな”解凍ムラ”も起こりにくく、我が家では重宝しています。

解凍だけじゃない!“冷ます”にも便利だった

実はこのプレート、他にも役立つ機能があるんです。それが「粗熱(あらねつ)を取る」こと。

こんな場面で活躍します

・炊き立てご飯を冷まして冷蔵・冷凍したいとき

・お弁当の粗熱を手早く取りたいとき

・作りたておかず(煮物など)を冷ましたいとき

調理したては熱がこもっていて、自然に冷ますにはかなり時間がかかりますよね。そんなとき、解凍プレートの上にのせておくだけで、驚くほど早く熱が引いてくれるんです。

炊き立てご飯が入ったタッパーを解凍プレートの上に載せて冷ましている画像
炊き立てご飯を保存容器に入れて、プレートにオン!
我が家は白米&玄米混合なのでちょっと茶色い・・・

食中毒や、暑さによる傷みが気になるこの季節。少しでも早く粗熱を取って保存したい・・・そんなニーズにぴったりな頼もしいアイテムです。

実際に使ってみて:夏のキッチンで大活躍

先日、翌日用のラタトゥイユを作ってから外出する予定がありました。
大阪の予想最高気温は36度。常温ではとても置いていけない!
作ってから出かけるまでの時間は約40分。

鍋から、保存用のタッパーに移し替えて、プレートの上にオン!
約30分でほぼ常温に。プレートのおかげで、安心して冷蔵庫に入れて出かけられました。

ラタトゥイユの入った耐熱容器を解凍プレートの上に載せて冷ましている画像
プレート薄い!

プレートを使う前は、「まだ熱いけど・・・ええぃ!入れてしまえ。」と罪悪感を感じながら、冷蔵庫に入れていたので、ほんと助かってます。

1枚あると夏のキッチンが快適に

急速解凍プレートは、”解凍”だけじゃなく、”冷ます”にも使える頼れるアイテム。
我が家ではこの夏、大活躍です!

薄型なのでまな板と一緒に立てかけて収納し、邪魔になりません。サッと出してすぐ使えるのも便利。
キッチンのお役立ちアイテムは、私にとってのご機嫌のもとです♪


うみのん

生まれも育ちも大阪の”うみのん”です。
海野香江として昔からたまに詩作しています。
半世紀以上生きていますが、まだまだ不器用な人生。でもこれからをご機嫌に、笑顔で過ごすために、自分が笑顔になれる”素(もと)”をこのブログで残していきます。
(たまに笑顔の裏側もでてくるかも・・・)

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